• 納入事例
  • シネマワールド ららぽーと安城 様
2025.08.21

シネマワールド ららぽーと安城 様

このたび、2025 年 4 月にグランドオープンした「ららぽーと安城」内の「シネマワールド ららぽーと安城」において、全館の音響・映像機材の選定および設置を、ヒビノイマジニアリングが担当させていただきました。

「シネマワールド ららぽーと安城」は、Dolby Atmos、IMAX、そして JBL PREMIUM THEATER を含む、全 10 スクリーンを備えた、最新鋭のシネマコンプレックスです。

すべてのスクリーンには、Barco 社製のレーザープロジェクターと、Harkness 社製のスクリーンを採用。さらに、JBL のスカルプトサウンドシステムを導入し、すべての客席で均一かつ臨場感のある音響体験が得られるように設計されています。

なかでも特筆すべきは、世界で初めて導入された「JBL Premium Theater」の存在です。

ご存じのとおり、JBL は世界中の音響業界で高い信頼を得ている、プロフェッショナル向け音響機器ブランドです。

「JBL Premium Theater」は、JBL の最上位モデルのスピーカーのみで構成され、前後左右 360 度から音が迫る、かつてない臨場感を実現するシアターです。

JBL と⾧年にわたり信頼関係を築いてきたヒビノイマジニアリングは、劇場空間の音響特性を綿密に解析。その結果をもとに、スピーカーの配置や角度を 1 度単位で丁寧に調整し、空間と音の理想的なバランスを追求しました。

さらに、経験豊富な技術陣による精緻なチューニングを経て、JBL 本社のサウンドエンジニアであるサニール・カランジカル氏の最終監修・承認を受けたことで、JBL ブランドの“お墨付き”ともいえるクオリティに仕上がっています。

「JBL PREMIUM THEATER」は、これまでに培ってきた映画音響の経験と技術を活かした新しい取り組みであり、JBL との⾧年のパートナーシップの成果とも言えるプロジェクトです。

「シネマワールド ららぽーと安城」にて、この新たな音響体験をご体感いただければ幸いです。
そして、「JBL PREMIUM THEATER」という新たな映画音響のかたちが、今後さらに多くの劇場で広がっていくことを目指します。

施設名

シネマワールド ららぽーと安城

URL

シネマワールド 安城
https://cinema.korona.co.jp/theaters/laa/

JBL プレミアムシアター
https://cinema.korona.co.jp/pages/jbl/index.html

住所

愛知県安城市大東町9-30 ららぽーと安城3F

納入年月

2025年4月

施工範囲

映像、音響

主な納入機材

スクリーン5:JBLプレミアムシアター

 

メインスピーカー JBL JBL 5742
サブウーファー JBL JBL 5628
リアサラウンド JBL JBL 9350
サイドサラウンド JBL JBL 9320
ベースマネジメント JBL JBL ASB6118
パワーアンプ CROWN DCi Series
デジタルシネマプロジェクター BARCO SP4K-40B
スクリーン Harkness Screens Perlux HiWhite

 

他、全10スクリーン